現役テレビマンの『就活プロデュース』

内定は「いかにあなたを魅力的に魅せるか」にかかっています。そのために必要なコトとは?

必見!就活面接のHOW TOとは?質問の意図を理解して、内定をグッと手繰り寄せよう!



今回は、

面接が苦手というあなたに!
質問の意図を理解して、
導き出す面接回答術





をご紹介します。





「面接って何を聞かれるのか
   分からないし、どうしたらいいの?」

という心配は、誰しもが感じるもの。

面接は限られた時間で、
自分をPRする必要があるため、
事前の準備が非常に大切です!

また、質問には答えたものの、
その意図を理解していないと、
それはマイナスの評価に繋がります。

では、一体どんな準備が必要なんでしょうか?





▼企業は、面接で何を見ているのか?

企業の採用担当者は、
面接でどんなポイントを
見ているのでしょうか?

こちらは、リクナビが調査した結果です。

出典
https://job.rikunabi.com/contents/interview/8084/





知りたいこととして最も多かったのは、

「会話力、論理的思考能力などの学生の特徴」
「企業とのマッチ度」がともに30.2%で
1位となりました。

つまり、




採用担当者の質問の意図を
しっかり理解できるか?

その内容を分かりやすく、

論理的に答える事が出来るか?




この2点が面接において、
最も重要視されているという事が
分かりますよね?





▼知っているだけで、こんなに違う!

私も就活時代、非常に苦い思い出があります。

今から20年程前になりますが、
当時はインターネットがようやく
一般的になりつつあった時代で、

今のように、就活の情報を得るには
本が主流でした。

当時は、本といえば漫画しか
読めなかった私は、




その本すら購入することなく、
面接も自己流で臨んでいました。




すると、気持ちのいいように落ちまくる訳です…。

八方塞がりになった私は、
ついに、本を手に取る事に。




その時の衝撃は、未だに
忘れられません。





私は、面接官の意図など一切理解しないまま、




自分の想いを、
一方的に喋っていた
だけだったんです。





そこからです。
ようやく1次面接の壁を
乗り越え始めたのは。

それ程、質問者の意図を
理解するというのは、
面接で重要なポイントなんです。

「なんだか、難しそう…」

「ただでさえ、
   自分の事を喋るのが苦手…」

というあなた!

大丈夫です。

この記事を読めば、

面接のセオリーと言われる
質問の意図はもちろん、
そのアプローチ方法も一目瞭然!




志望企業の内定への道が
グッと近づきますよ!





▼面接でよく聞かれる質問と
   その意図を理解しよう

以下は、面接において必ずと言っていいほど、
聞かれる質問です。

その質問の意図を理解しておきましょう。




1.「自己PRをお願いします」

【意図】
あなたの基本情報やコミュニケーション能力を確認し、
簡潔に自己紹介ができるかを見たい。

2.「当社を志望する理由は何ですか?」

【意図】
企業への理解や自己分析の深さを確認して、
熱意を確かめたい。

3.「あなたの強みと弱みを教えてください」

【意図】
自己認識や成長意欲を確認し、
ポジティブな姿勢を見たい。

4. 「過去に直面した困難や挑戦を教えて下さい。
  またそれを、
どう乗り越えましたか?」

【意図】
問題解決能力や成果へのコミットメントを
確認し、ポジティブな経験を確認したい。

いかがですか?

あなたはこの質問の意図を、
どれだけ理解できていましたか?





▼質問への的確な回答のポイント

上記の質問が来た際、具体的には下記の点に
注意して、回答しましょう!




• 具体例を交える

どんな質問に対しても、まずは、




必ず結論から先に
回答しましょう。





次に必要になるのが、
その結論を肉付けするエピソードです。

その際、エピソードは、




必ず具体的なエピソードを
回答しましょう。





「◯◯という問題を、
 チームで話し合い、解決しました」

というエピソードの場合、
チームでどんな事を?
どういう形式で?

話し合ったのか。

その結果、
どのような方法で解決したのか?

面接官があなたの頭の中にある
イメージを共有するできるレベルまで
具体的に回答しましょう!





・自分の力を企業でどう活かせるのか?
 具体的に示そう

面接はあなたという商品を、
企業というお客さんに売り込む場です。

あなたがどんな人で、
どんなスキルを持っているかは
もちろん重要ですが、

それと同時に、

お客さんは、その商品、
つまりあなたが、

自分にとって、
つまり、自社にとって




どんな風に役に立つのか?




そこを聞きたいのです。

なので、必ずあなたの特性を
回答する場面では、




その特性が企業のなかで、
どう活きるのか?を
伝えましょう!





▼まとめ

面接で最も重要視されるのは、




会話力と論理的思考能力です。





そのためには、面接官の質問の意図を
しっかりと汲んだ回答をする
必要があります。

例えば…

「あなたの強みと弱みを

 教えてください」の場合は、

質問者は、




自己認識や成長意欲を確認し、
ポジティブな姿勢を見たい!




と思っています。
ですので、

あなたはその意図を汲んだ回答を
返さなければいけない訳です。

その際、心掛けるべきポイントは、




・具体的なエピソードを交えること
・自分の力を企業でどう活かせるのか?   
 具体的に示すこと




この2点です。

そうすれば、




志望企業の内定への道が
グッと近づきますよ!




まずは、

面接でよくどんな質問がされるのか?
ネットで検索してみましょう。

またその際は、

その質問内容の意図も合わせて
検索すると、より効果的ですよ!




今回も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!