現役テレビマンの『就活プロデュース』

内定は「いかにあなたを魅力的に魅せるか」にかかっています。そのために必要なコトとは?

就活はスタートのタイミングが全て!先輩たちの失敗から学ぶ、志望企業の内定を獲る就活の始め方



今回は、

後悔しない!
自分にマッチした企業の
内定を掴む就活の始め方




についてご紹介します。

 


就活において1番重要なのは、
その準備とスタートのタイミングです。

就活は、大学3年生になって、
誰もが初めて経験するもの。

この時点では、いわゆる横一線に
並んで、スタートを待っている
状況です。

そこで重要なのは、




この横一線から
いかに早くスタートを
決められるか?




スタートのタイミングを間違えると、




行きたい企業の応募に
間に合わない!




という最悪の事態になる
可能性はもちろん、

場合によっては、




次々と発生する作業に
追い詰められて、就職うつ
になる
可能性すらあるかも…。





インターンは女性だらけ。
 その結果は?

私は、約8年ほど自社のインターン
講師を務めていますが、

そこで、毎年目を見張るのが、
女性の参加者の多さ。

そう、




女子大生は本当に意識が高く、
スタートが
早いのです。




そして、その結果どんな事が
起きているかというと…

我が社のここ数年の
新入社員は、




女性の方が圧倒的に
多くなりました。




これを見ても分かるように、




スタートが早い学生の方が、
内定を掴み取る可能性が高い
という事なんです。




では、早いスタートを決めるためには
どうしたらいいのか?

それは、このあと
しっかりとご説明します!

この記事を読めば、




あなたも他の就活生を出し抜く
素晴らしいスタートを
決める事ができ、

常にアドバンテージを持って、
就活を優位に進める事が
出来ます。




そして、それはつまり、




志望企業の内定を
勝ち獲ることに
繋がりますよ。





▼就活の全体像を押さえよう!

周りの就活生に先立ってスタートを
決めるためには、




就活の全体像を掴むことが
なにより重要です!




〇大学3年(大学院1年)4~6月
・就活サイトに登録
インターンシップをチェック

〇大学3年7〜9月
・夏期インターンシップに参加

〇大学3年10月〜
外資系企業の内定出し

〇大学3年11〜12月
・冬期インターンシップ
    情報の公開、選考
ベンチャー企業の内定出し

〇大学3年1〜2月
・冬期インターンシップ
・企業によって採用選考や内定
・会社見学や業界研究セミナー

〇大学3年3月
経団連加盟企業の広報活動が解禁
   自由応募の場合の大企業は
   説明会を開始

〇大学4年(大学院2年)4月
・企業へのエントリーシート提出

〇大学4年4月後半〜
・面接など採用選考が本格的に始まる

〇大学4年6月〜
内々定が出される

〇大学4年10月
・内定式




これを見ても分かるように、
応募する企業によって、

スケジュールの間隔が大きく異なるため、
早めに就活の準備をスタートして、

志望企業の応募が終わっていたという
事態は、絶対回避しましょう。





▼就活をする上でやるべき事

上記のスケジュールを受けて、就活を進める上で
必要な準備も確認しておきましょう!




 1. 就活サイトやアプリに登録する
 2. 自己分析をする
 3. 企業説明会に参加する
 4. インターンシップに参加する
 5. 業界・企業研究をする
 6. OB訪問で働くイメージを持つ
 7. 企業にエントリーする
 8. 書類を提出する
 9. 面接・選考を受ける





1. 就活サイトやアプリに登録する

就活では就活サイト、
就活アプリの利用が不可欠です。

就活が本格化する前に登録しておき、
すぐに活用できるよう
準備しておきましょう。

なお、就活サイトやアプリによって
扱っている業界や業種、企業の規模に
差があるため、

2つ以上のサイトやアプリに登録して、
併用するのがおすすめです。

2.自己分析をする

サイトに登録したら、次に取り組んで
欲しいのが、自己分析です。

自己分析とは、




自分の強みや弱み、
自分のスキルや性格などを
言語化する作業です。




自己分析で自分という人間を
客観的に掴み、明確化することで、
今後の就活の道筋が見えてきます。

就活は自己分析にはじまり、
自己分析に終わる




そう言っても過言ではない程、
自己分析は就活において、
重要な位置付けです。

また、自己分析は、
今後企業を選ぶ上で必要になる
企業選びの軸作りや、

志望動機の作成、自己PRの作成など、
あらゆる局面で活用していくことに
なります。

時間をかけて、
しっかり深掘りしましょう。

3. 企業説明会に出席する

1つの企業が単独で実施するものと、
複数の企業が合同で実施するものと
2種類あります。

単独のものは、その企業をより深く
理解するのに役立つのに対し、

合同のものは、まだ志望企業が
決まっていない就活生におすすめの
形式となります。

多くの就活生が参加する
場でもあるので、
就活の空気感に慣れておく

という意味でも参加をオススメします。

4. インターンシップやOB・OG訪問で
    働くイメージを持つ

気になる企業をより深く研究し、
働くイメージを具体化するための
非常に有効な手段が、

インターンシップの参加です。

就活サイトや、企業のHPには
掲載されていない企業の情報や、
社員の雰囲気を見る事ができます。

企業で働くにあたり、どこで働くかは
もちろん重要ではありますが、

それと同等以上に、




誰と働くか、
も非常に重要な要素です。




気になる企業があれば、
可能な限り参加してみましょう。

5. 業界・企業研究を行う

自分という人間が明確になったら、
業界・企業研究をスタートします。




業界・企業研究は、あなたと
企業のミスマッチを防ぐ、

非常に重要な作業です。

 


まずは、あなたに合う、興味が湧く
業界を探しましょう!

「自分は、商社にしか行きたくない!」
「マスコミにしか行きたくない!」

もしあなたが、そんな思いを持っていた
としても、必ずこれはやって下さい。

20数年で見てきた世界なんて、
世界の本当にひとかけらです。

世界には、日本には、
あなたが全く知らない世界が
あるんです。




それを知らずして、あなたが今
持っている情報だけで、
就職する企業を決めて、

本当に後悔しませんか?

最終的に、やっぱり商社、マスコミに
落ち着いたとしてもいいんです!

ただ、行きたい企業の幅を
広げておく事は、就活においても
もちろん、今後の人生においても、

非常に意味を持つと思います。

なぜなら、私もそうでしたから。

気に業界が見つかれば、
その業界にどんな企業があり、
その企業がどんな会社なのか?

順を追って、調べていきましょう。

6.OB訪問で働くイメージを持つ

志望企業について、
さらに深く知りたい!
という場合に実践するのが

OB・OG訪問です。

実際に企業で働く先輩の生の声を
聞く事により、




具体的に自身が働く
イメージできるように
なります。




さらに志望動機に厚みが出来るなど、
享受出来るメリットも非常に多いので、
余裕があれば、是非取り組みましょう!

7. 企業にエントリーする

志望する企業が決まったら、
いよいよ企業にエントリーです。

エントリーにはプレエントリーと
本エントリーの2種類があります。

プレエントリーでは資料請求など、
本エントリーまでの準備といった
位置付けで、

選考に進むことはほぼありません。

本エントリーでは
エントリーシートなど応募書類を
提出して、選考会に進みます。

8. 書類を提出する

面接に進めるかどうかの大事な
フェーズになります。

採用担当者に刺さる
志望動機が書けているか?

自分の魅力が伝わる自己PRが
書けているか?




提出ギリギリまで、納得いくまで、
とにかく粘りましょう!

9. 面接・選考を受ける

書類選考をパス出来たら、
筆記試験や面接に入ります。

筆記試験は性格検査、適性診断、
SPIなどです。

そして面接は、
通常3~4回行われるのが一般的です。

本番で最大限実力を発揮できるよう、
しっかり準備をして臨みましょう。

 

 

 

 

▼ 先輩たちが語る
 「就活でやっておけばよかったこと」

これまで、全体の流れとそれに付随した
あなたがやるべき事を紹介してきましたが、
ここでは、過去に就活を経験した先輩たちが、

就活を終えた今、あのとき
「やっておけばよかった」と
思っていることTOP5をご紹介します。

    1位・・・自己分析
    2位・・・業界研究
    3位・・・エントリーシート対策
    4位・・・筆記試験対策
    5位・・・企業研究

※調査期間:2021年12月21日~31日2023年3月卒業予定の
 全国の大学3年生および大学院1年生1,695名を対象に
 WEBアンケート方式にて。

※出典:マイナビ





上記を見ても、自己分析の重要性が
分かりますね。

さらに業界研究が多いのは、恐らく
就職後にミスマッチを感じている先輩たちが
多いという事なのではないでしょうか?

是非参考にして取り組みましょう。





▼ 就活はいつから始めるべきか?

これまで内容を踏まえ、




就活は一体、いつから
始めるべきなんでしょうか?




わたしの考えでは・・・




大学3年生の6月に
始めるのが
おすすめです!




この時期から夏期インターンシップの選考が
開始されるので、

6月に動き出せば
出遅れることはないと思います。

ただし、外資系企業を志望する場合は、
6月前からの対策が必要です。

冒頭にも記載しましたが、




就活において1番重要なのは、
その準備とスタートの
タイミングです。




大学4年生の3月が就活解禁と
言われていますが、

ここから準備を始めると、
エントリーをしながら、

自己分析・企業分析・選考対策を
することになり、リスク大きいです。

他の就活生より早いスタートを切ることが
できれば、




常にアドバンテージを持って、
就活を優位に進める事が
出来ます。




そして、それはつまり、




志望企業の内定を勝ち獲る
ことに
繋がります!





▼まとめ

就活は、誰もが平等に、
横一線からのスタートとなります。

つまり他の就活生より早いスタートを
切ることが非常に重要なんです。

そのためには、就活全体のスケジュール感を
押さえておくことが大切です!




〇大学3年(大学院1年)4~6月
・就活サイトに登録
インターンシップをチェック

〇大学3年7〜9月
・夏期インターンシップに参加

〇大学3年10月〜
外資系企業の内定出し

〇大学3年11〜12月
・冬期インターンシップ
    情報の公開、選考
ベンチャー企業の内定出し

〇大学3年1〜2月
・冬期インターンシップ
・企業によって採用選考や内定
・会社見学や業界研究セミナー

〇大学3年3月
経団連加盟企業の広報活動が解禁
   自由応募の場合の大企業は
   説明会を開始

〇大学4年(大学院2年)4月
・企業へのエントリーシート提出

〇大学4年4月後半〜
・面接など採用選考が本格的に始まる

〇大学4年6月〜
内々定が出される

〇大学4年10月
・内定式




応募する企業によって、
スケジュールの間隔が大きく異なるため、
早めに就活の準備をスタートして、

志望企業の応募が終わっていたという
事態は、絶対回避しましょう。

全体のスケジュール感が分かったところで、
続いて必要になるのは、就活を進めるうえで
やるべき事の整理です。




 1. 就活サイトやアプリに登録する
 2. 自己分析をする
 3. 企業説明会に参加する
 4. インターンシップに参加する
 5. 業界・企業研究をする
 6. OB訪問で働くイメージを持つ
 7. 企業にエントリーする
 8. 書類を提出する
 9. 面接・選考を受ける




なかでも自己分析は、過去就活を体験した
先輩たちが「あのときやっておけば良かったこと」は?
というアンケートで1位になったもの。




就活は自己分析にはじまり、
自己分析に終わる




という言葉もあるだけに、
しっかりと準備しておくことが必要です。

では、就活を勝ち抜く上で、
一体いつからスタートを切ればいいのでしょうか?

それは、




大学3年生の6月に始めるのが
おすすめです!




まずは、




就活サイトに登録する。
就活サイトの特性を調べてみる。
という所からスタートしてみましょう。




本日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!