就活スタートする前に!自己分析の効果を最大化し、就活無双になる方法とは?
「自己分析」って、やらないといけないの?
就活をスタートするにあたって、誰もが一度はそんな考えを持っているんじゃないでしょうか?
そんな、あなた!
自己分析はその意味を理解し、
効果を最大化することで
内定をグッと近づける事が出来るんです。
とはいえ、ただでさえ地味な「自己分析」作業。分かっていても、なかなか腰が重いというのが、正直なところ。
しかし、「自己分析」をしっかりやらないと、
就活そのものがうまく行かず、
内定を勝ち獲れないかも…。
ただ、安心してください。このブログを読めば、その重い腰もきっと上がるはず。
きょうからあなたの内定へ向けた、
「ビクトリーロード」がスタートします。
▼なぜ自己分析しないといけないの?
「自己分析」はなぜ必要なんでしょうか?
私も当時は、
「自分のことなんて、自分が一番分かってるんだから、やらなくていいでしょ」くらいにしか捉えていませんでした。
しかし、これは大きな間違いだったと今なら断言できます!
なぜなら、40歳を過ぎた今でも、妻から
「あんたはこんなトコあるよね?」とか、
「あんたいつも◯◯してるよ」など、
自分も気付いていなかった自分の姿を指摘される事があるから。つまり、「自分の事は知っているようで知らない」というのが、40代中盤のおじさんが経験してきた答えです。
そもそも就活とは、
「あなた」という商品を「企業」というお客さんに買ってもらう事
そう考えると、一番重要なのは、
「商品の良さをお客さんに伝えること」になります。
「あなたという商品はどんな機能を持っているんですか?」
「商品を購入した場合、お客さんにどんな良いコトがあるんですか?」
それを伝えるためには、まず自分という商品を知らなければなりません。
就活は、
「自己分析に始まり、自己分析で終わる」
と言っても過言ではありません。
▼自己分析の具体的な活用方法
あと気になるのは、自己分析はするものの、それが「具体的にどう就活のなかで活用出来るのか?」だと思います。
自己分析は、就活において大きく4つの局面で力を発揮します。
- 企業選びの軸の明確化
- 志望動機の作成
- 自己PRの作成
- 面接
このうち2.3.4.の3つは、書類選考、面接という内定を得るために、最も重要な局面です。
自己分析がどれだけ大きな意味を持つか?というのが、再認識できるのではないでしょうか?
それではここからは、1つずつ簡単に解説をしていきたいと思います。
1.企業選びの軸の明確化
就活サイト大手の「マイナビ」の掲載者数をご存じですか?
その掲載社数はなんと約24,000社!(22年度)。あなたはこの中から、自分が行きたい会社を探す訳です。
これって、結構大変だと思いませんか?
そもそも、あなたは何を基準にして、会社を探しますか?所在地?年収?福利厚生?会社の雰囲気?業務内容?
挙げればキリがありません!
そこで大事になってくるのが、「企業選びの軸」です。そして、この企業選びの軸を明確化するために、自己分析が活用される訳です。
例えば…
自己分析「新しいことにワクワクする」
⇒企業選びの軸「人と出会い価値を感じられる仕事をしたい」
⇒人材業界へ
自己分析「整理整頓が得意」
⇒企業選びの軸「現状把握や課題の特定など整理する仕事がしたい」
⇒コンサルティング会社へ
いかがでしょうか?
自己分析を活用して、企業選びの軸を決めることで、内定はもちろんですが、入社後「こんなはずじゃなかった」という企業とのミスマッチも防ぐことができます。
2.志望動機の作成
志望動機を作る上で重要な要素が3つあります。
それは、
「あなたが、何をやりたいのか?」
「なぜ、やりたいのか?」
「なぜ、その会社じゃないといけないのか?」
の3点です。
このうち、
「あなたが、何をやりたいのか?」
「なぜ、やりたいのか?」は
自己分析の情報が必須なのです。
つまり、
「自己分析なくして、志望動機は作れない」
と考えてください。
3.自己PRの作成
自己PRとは、自身をPRする文章です。つまり、あなた自身が、どんな人間なのかを伝える文章を、作成するという事です。
そうなると、必然的に、自己分析の内容が必要になってきますよね?
「自己分析なくして、自己PRは作れない」のです。
4.面接
就活とは、
「あなた」という商品を、「企業」というお客さんに買ってもらう事
と、先ほどお伝えしたと思いますが、面接はその最終局面。
遂に「あなた」という商品を、「企業」というお客さんに直接売り込むことが出来るのです。
そのためには、
「自分がどんな人間なのか?」という情報が不可欠ですよね!
「自己分析なくして、面接は上手くいかない」のです。
「就活は、自己分析に始まり、自己分析で終わる」とは、こういう事なのです。
いかがでしょうか?
「めちゃくちゃ自己分析頑張ろう」という気に、なったんじゃないでしょうか?
目的意識を知った上で、実施する自己分析は、ただなんとなくやっている「自己分析」とは、まるで成果が違います!
そして、その成果の差は、
今後の就活のなかで大きな差となり、あなたの内定をグッと引き寄せるチカラとなるはずです。
早速、自己分析したみたいと思ったあなた。
まずは、世界中で今話題となっている、こちらのツールを試してみてください。
自分自身が思う自分とは、また違った自分が見えるはずですよ!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!