インターンに参加出来ない!書類選考が通過出来ない!それって、学歴フィルターかも?学歴を乗り越え、内定を勝ち獲る対策とは?
今回は、
就活における
学歴フィルターの
実態とその対策
についてご紹介します。
自分の学歴に不安がある、
あなた!
今書いているそのエントリーシートも、
インターンシップの申請も、
この記事を読まないと、
無駄な労力に
なってしまうかも…
今から3年前、努力の末掴んだ大学入学。
しかし、企業説明会や、インターンに行くと、
否が応でも気になる、周りの就活生の大学名。
果たして、俺の学歴で
本当にこの企業は採用して
くれるのか?
あなたは、そんな不安を
抱いていませんか?
▼採用における学歴フィルターの実態
企業の採用活動において、
学歴フィルターは、
存在します!
落ち込まないでください。
ここからが、本題です。
ただし、それは業界によります。
さらに言うと、
高学歴であれば必ず有利!
というわけではありません。
企業が求めているのは今後、
自社で活躍してくれる人材です。
では、どのようなポイントに気をつければ、
学歴関係なく優良企業に就職できるのか?
この記事を読めば、
高学歴の就活生を出し抜き、
志望企業の内定をもらう
秘訣が分かりますよ!
是非、最後までお付き合い下さい。
▼なぜ学歴フィルターが存在するのか?
企業が学歴フィルターをかける
1番大きな理由は、
採用活動の効率化です。
企業は決められた期間で、応募者の合否を
出さなければいけません。
理想は、一人一人の学生に時間をかけて
面接で選考できればベストですが、
労力やコスト面から見ると、
それは、非効率になってしまいます。
そのため、明確な判断材料の1つとして学歴を
用いているのです。
もちろん、
「学歴が高い=仕事ができる」
とは限りませんが、
可能性が高い
と見ている訳です。
▼学歴フィルターが用いられるケース
では一体、選考のどんなフェーズで
学歴フィルターが用いられているのか?
大きく分けて2つの段階が挙げられます。
①書類選考で不合格にする
企業が定める水準以上の学歴を有していない場合は、
書類選考の段階で不合格にするという形です。
この場合、
どんなに素晴らしい
ESを書いていたとしても、
採用に繋がる事はありません。
②説明会やインターンシップに参加させない
ある一定の水準に達していない大学の
就活生に対しては、採用専用サイトの
予約可否表示を常に満席とすることで、
説明会などの予約ボタンを押せなくしています。
▼低学歴の壁を突破するには?
では、こうした実態を乗り越えて、
内定を手にするためには、具体的に
どんな方法を取ればいいのでしょうか?
①就活の軸を明確にする
就活の軸とは、
企業を選ぶ上で、
あなたが外せない条件を指します。
企業の規模や仕事内容、給料、勤務地などの中でも、
自分が妥協できないポイントを、
軸として明確にしておくことで、
スムーズに就活が進められます。
何を今更と思うかもしれませんが、
学歴フィルターで落ちる学生の多くの傾向として、
就活の軸が曖昧で、
知名度や給料の高さなどで
企業を決めている
ケースがよく見られます。
そんな浅はかな企業選びの軸だと、
例え、高学歴な学生であっても、
内定を勝ち獲れる確率は、低くなります。
なぜ、この企業を選んだのか?を明確にすることは、
学歴フィルターがかかる就活生こそ、
重要な作業になります。
②知名度の低い企業にも注目する
上記にもあるように、学生からの人気が高く、
知名度がある場合、
学歴フィルターが設定されている
企業が多い傾向にあります。
そこで注目したいのが、
あなたたち就活生の
認知度が低い優良企業です。
世の中には、あまり知られていないものの、
ニッチな分野でトップシェアを誇る企業や
成長性・将来性のある中小企業がたくさんあります!
テレビなどで特集される企業も、そうではないですか?
知らないけど、実は業界的にはすごい会社というのも、
この世にはたくさん存在します。
こうした企業は認知度が低く、応募がさほど
多くないため、学歴フィルターを設定している
ケースが少なくなります。
知名度が高い会社
=優良企業にあらず!
もっと視野を広げて、
認知度が低くても、
素晴らしい企業を探してみましょう。
③インターンに参加して活躍する
インターンシップには、長期、短期のものがあり、
このうち長期のインターンについては、
実際に、その企業で長期間働くことで、働きぶりが
認められれば、内定に繋がる可能性があります。
つまり、
学歴フィルターは、一切無視!
実力が全て!
ということです。
短期のインターンに関しても、
就労体験こそないものの、
そこで目立つ活躍をすれば、
書類選考が免除されるなど、
いわゆるシード権を
獲得する事が出来ます。
志望企業の内定に近付くためにも、
まずはインターンに参加し、
実力で次のステップを掴みましょう!
④学歴以外にさまざまな実績を作る
企業がなぜ、学歴フィルターを用いて高学歴な
学生を採用するのか?という理由には、
選考の効率化だけではなく、
難関大学合格という
「目標達成に向けてやりきる力」
に期待している
という一面もあります。
しかし、
やりきる力を証明するのは、
学歴だけではありません!
例えば、部活動で高成績を修めたり、
海外をヒッチハイク旅で回ったり、
アルバイトでの経験など、
自分が立てた目標をやり切ったという
経験があれば・・・
それは、学歴に変わる
大きな力となります。
▼企業が学歴より重視するポイント
改めてですが、企業が重視しているのは、
学歴という訳ではありません!
学歴は、あくまでも効率化を測るために
用いられている一つの指標です。
では、企業が最も重視しているポイントとは、
一体どんなものなんでしょうか?
1.人柄・人間性
就活は、よくお見合いに例えられます。
それくらい企業は、就活生が自社の社風や
文化に合うかを重視しているという事です。
つまり、最終的には学歴よりも
人柄の勝負になるという事です。
2.ポテンシャル
企業が就活生に最も期待しているのは、
あなたの入社後のポテンシャルです。
大切なのは、入社1年目からの活躍ではなく、
その後の「のびしろ」です。
そこで企業が参考にするのが、
あなたの仕事への熱意や、
入社後のビジョンです。
具体的な内容を伝える事で、企業はあなたが
自社で働く姿、しいては、活躍する姿を、
具体的にイメージする事ができ、
それは、すなわち・・・
内定への大きな原動力と
なることでしょう。
▼まとめ
学歴に不安があっても、良い会社に入社できる
可能性は大いにあります。
学歴は、大手企業が採用の
効率化を図るための
1つの指標
であり、
どの大学を卒業したかは、
一部の要素に過ぎません。
最終的な採用決定は、
あなたの人柄とポテンシャル、
それが、企業のニーズに
マッチするかです。
それを踏まえ、
学歴フィルターの壁を乗り越えるためには、
以下の対策が必要です。
①就活の軸を明確にする
②知名度の低い企業にも注目する
③インターンに参加して活躍する
学歴フィルターは、存在する以上、
どうにも仕様がありません。
大切なのは、それを踏まえた上で、
あなたが必要な準備をして、臨む事です!
それではまずは、
就活サイト内に眠る、
あなたが知らないけども、
成長性・将来性のある
中小企業を探してみましょう!
本日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!