現役テレビマンの『就活プロデュース』

内定は「いかにあなたを魅力的に魅せるか」にかかっています。そのために必要なコトとは?

グループディスカッションは怖くない!合否のポイントを押さえた事前対策で、志望企業の内定をGETしよう



今回は、

苦手なGPディスカッションを
乗り切る!合否のポイントを
抑えた簡単な事前対策方法




をご紹介します。




グループディスカッションと聞いて、
あなたが浮かべるイメージは?




難しそう…
自信がない…
人見知りで心配…
苦手…




ネガティブなイメージを持つ人が、
圧倒的に多いのではないでしょうか?




自分にはきっと無理!




と、最初から諦めないでください!

事前の対策さえ、
しっかりしておけば、




どんなテーマを提示されても、
きっと次の面接への扉が
開かれます!





▼なぜ苦手意識を持つのか?

実際に、
就活生を対象としたアンケートで・・・




ほぼ半数の学生が、
グループディスカッションに
苦手意識を持っている




というデータがあります。

いったいなぜ、
苦手意識を感じるのでしょうか?




・自分の意見を上手く話せない
・人見知りで初対面の人と
    会話をすることができない
・アイデアが思い浮かばない
・意見をまとめることができない
・時間が足りない




いかがですか?
あなたと同じ様な悩みが
並んでいるのではないでしょうか?

ここで、こう考えて下さい!

半分の就活生が
苦手としながらも、
内定を手にした学生もいた!と…




そう、グループディスカッションは、
抑えておくべきポイントと、
事前対策をすれば、




決して乗り越えられない
壁ではないんです!




そればかりか、
グループディスカッションで
評価されるポイントは、




企業で活躍する上で、
非常に重要なスキルのため、

ここで評価される事が出来れば、
内定へグッと近づく事が
出来ます!




ここから、具体的な抑えるべき
ポイントと対策法を
ご紹介します!





▼グループディスカッションとは?

グループディスカッションとは、
学生を複数人のグループに分けて
議論をし、制限時間内に結論を
出すという試験です。

採用担当者に直接PRできる面接
とは違い、議論や発表の様子を
通じてアピールしなければいけません。

設定されるテーマは、企業や
業界が直面する課題の解決や、
新規事業企画、時事問題など、




正解のないテーマが、
取り上げられる事が多いです。





▼グループディスカッションの種類

グループディスカッションは、
主に、以下4つに分類されます。




1.課題解決型
2.ディベート
3.選択型
4.自由討論型

 


1.課題解決型

課題に対して、その解決策を
議論するもの。

課題解決型では、




テーマを解決する上での
前提となる課題を整理し、
目標を設定しましょう。




解決に向け、グループで
協力して議論を進めます。

2.ディベート

対立する2つの意見を主張しながら
議論を進めていくもの。

2つの意見がぶつかり合うため、
必然的に、白熱した議論になる
ケースがあります。




自分の意見を何がなんでも
通そうとするのはNG!




相手の主張も受け入れ、
どちらを選ぶかを判断しましょう。

3.選択型

2つ以上の選択肢のなかから、
答えや、優先順位を選ぶために
議論するもの。

グループ内で意見が分かれた場合は、
話し合いで決めます。




全てのメンバーが納得する
1つの答えを導き出すことが
大切です。




4.自由討論型

明確な答えがない抽象的な
テーマをもとに、自由に議論を
進めていくもの。

テーマを見失わないように議論を進め、
意見をまとめる力が問われます。





▼グループディスカッションで、
 抑えるべきポイントは?

そもそも、なぜ企業はグループディスカッションを
実施するのでしょうか?

それは・・・




チームで仕事をする際の
対人能力を見るためです。




企業に入社すると、対人能力が
高い社員は非常に重宝されます。

もちろん、職種により差はありますが、
出来れば、対人スキルが高くて、
優秀な人材を求めているのです。

具体的には、以下の様なポイントとなります。




・協調性

 他の学生と連携してスムーズに
 議論を進めることが出来ているか?


・発言力

 しっかり自分の考えを発言出来ているか?


・想像力

 様々な角度から物事を分析し、状況を
 打開するような発言、新たな目線を
 提供できているか?


・リーダーシップ

 周囲をよく観察し、一人一人の特徴を
 尊重した上で、個人の能力を
 引き出すことが出来ているか?

 

・論理性

 議論の流れを理解し、議論の枠の中で、
 自分の考えを分かりやすく
 伝えることが出来ているか?




どれも社会人になり、チームで仕事をする際に、
必要な要素だというのが分かりますよね?





▼ グループディスカッションで
 落ちる就活生の特徴

グループディスカッションで落ちる就活生に
共通しているポイントは・・・




議論に貢献できていない




ということです。 




・人の話を聞いているだけ
・全く発言をしない
・的外れなことを言う
・自分の主張ばかりをする




などがよく見られる、
落ちてしまうポイントです。

あなたは、日頃の会話のなかで、
こうした指摘をされた事はないですか?

日頃から意識して、取り組みましょう!





▼具体的な対策方法は?

では、具体的に事前にできる対策は
ないのでしょうか?

以下に、比較的簡単にできる対策を
挙げてみました。




1.インターンシップに参加して
        ディスカッションに慣れる

インターンシップでは、チームに分かれて
議論するコンテンツを用意していることも多く、

企業によって取り扱うテーマも異なるため、
効率的に慣れることが出来ます!

さらに人事や社員の方から直接フィードバックを
貰えることもあるので、業界・仕事への理解は
もちろん、




ディスカッションスキルを
高めることにも役立ちます。




2.実際にテーマを解く

過去に出題されたテーマを、ネットで検索して、
実際に自分で解いてみましょう。

複数人で実施する本番も、そのテーマについて
自分の意見を考えるという事は一緒です。

まずは、過去の出題テーマに対して、自分ならば、
どんな意見が出せるのか?

さらに、どんな意見が出てくる事が想定されるのか?

是非チャレンジしてみてください。
また、実際にやってみる事によって、




本番のイメージが
掴めるだけではなく、
自分の
課題が見つかるはずです。




3.新聞やテレビでニュースを

        チェックしておく

グループディスカッションでは、時事問題に
関するテーマが、設定される事も少なくありません。

こうした場合、そもそもその問題を知らなければ、
意見もアイデアも浮かびませんよね?

そうした事態に陥らないためにも、
新聞やテレビをチェックし、




社会情勢や国内の政治・経済に
関する最新情報を、
入れておくことが大切です。




個人的におすすめは、
NEWS PICKSです。

各業界の最新情報をはじめ、
その情報を深掘りした記事。

さらには、その記事に対する社会で活躍する
先輩たちのコメントも読めます。

こうした意見を参考に
自分の意見をまとめておくと、

ディスカッションでもアイデア
浮かびやすくなりますよ。

4.YouTubeを参考にする

YouTubeには就活対策の動画がたくさん
アップされており、

グループディスカッションの
対策動画もあります。

特に、グループディスカッションを経験した事が
ない場合は、動画を観て雰囲気を掴むと
良いでしょう。

是非、あなたに合った対策をしてみて下さいね。





▼まとめ

グループディスカッションは、




就活生のほぼ半分が
苦手意識を持つ、
就活における鬼門です…




しかし、逆に考えると、
苦手意識を持つ学生でも
内定を勝ち獲っているという事!

そのために、必要なのは・・・




グループディスカッションで
評価されるポイントを抑え、
事前の対策を実施する事!




企業の担当者は、
グループディスカッションで、
以下のポイントを見ています。

・協調性
・発言力
・想像力
・リーダーシップ
・論理性


つまり、例え発言が少なかったとしても、

素晴らしいアイデアや、チームの発言を
整理するなどの役回りで活躍する事ができれば、




評価をしてもらえる
という事なんです!




ただし、そのためには、
事前の対策をしておく事が必要です。




1.インターンシップに参加してディスカッションに
  慣れる

2.実際にテーマを解く

3.新聞やテレビでニュースをチェックしておく

4.YouTubeを参考にする




事前に対策をしておく事で、当日慌てる事は減り、
平常心で臨むことが出来るのはもちろん、

場合によっては、そのグループで
イニシアティブを握る事になり、




さらに評価を高める事が
出来るかもしれません!




いかがだったでしょうか?

まずは、




ネットで過去に実施された
グループディスカッションの
テーマを調べてみましょう!




その際、自分が志望する
業界のものがあれば、
ベストです。

それを見れば、あなたが努力すべき
方向性が見えてくるはずです。

そして、それはあなたにとって




志望企業の内定!




という結果に繋がります。




本日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!