現役テレビマンの『就活プロデュース』

内定は「いかにあなたを魅力的に魅せるか」にかかっています。そのために必要なコトとは?

就活解禁と言われても…。あなたがワクワクするかで、やりたい仕事を探す!20年先も夢を持てる企業を選ぶ方法



今回は、
あなたが絶対

やりたい仕事、入りたい
と思える企業を
探す方法




をご紹介します。




3月になり、突然「就活解禁」
と言われても・・・




「自分がやりたい仕事、
  合う仕事が分からない」




そんな思いを抱いたあなた!
当たり前の事です。

ある調査によると、




大学生の約4割が、
将来の夢、目標がない
と答えています。




つまり、先輩たちもみんな
そうだったんです。

しかし、そんななか
先輩たちは、

どうやって行きたい会社にたどり着き、
内定を決めたのでしょうか?





▼部活しかしてこなかった学生時代

もう20年以上前になりますが、
私もあなたと同じ様な思いを
抱いた1人でした。

今後の夢も、目標もなく、
突然行きたい会社を決めろ
と言われても…

という状況で、
日に日に増えていく
リクルートスーツの友人を見て、




とにかく焦る日々でした。




しかし、20数年経ったいま、




大きな夢と目標とやりがいを
持って、働いています!




いったい、私がどんな方法で
自分が本当に行きたい会社に
たどり着いたのか?

それは、この記事のなかで
しっかり説明します!

いま同じ悩みを持っているあなた!

この記事を読めば、
あなたもきょうから・・・




新たな夢と目標を掲げられる、
絶対入りたいと思える
企業・仕事に出会えるはず!





▼企業選びの前に、自分を知ろう!

企業選びをする上で、
まず絶対必要な作業は
自己分析です。

自己分析をする事で
本当にあなたに合った企業を
見つけることができます。

どんなにいい企業に入ったとしても、
あなたの能力、性格に全く合わない
企業が立った場合、どうでしょう?

毎日つらい日々を暮らすのは
避けたいですよね?
一方で・・・




自分の事は、自分が一番
知ってるから
必要ない!




毎回そんな事を言う学生が
いるのは、知っています。

現に、わたしがそうでしたから。
ただ、40代になった私が言いたいのは、




自分以上に、
自分の周りの人間の方が
あなたの事を知っている!




という事です。

私はいつも妻に、私が知らない
私の奇行を指摘されます笑

ですので、まずはあなたの事を
徹底的に分析しましょう。

 

 

 

 

▼ワクワクした瞬間はいつですか?

自分がやりたい仕事、
入りたい企業を決めるものって、
何だと思いますか?

色んな考え方があるかと思いますが、
私は純粋に・・・




自分が、ワクワクするか?




ではないか?と思います。

例えば、「あなたは勉強が好きですか?」

私は嫌いでした。

なので、部活動ばかりをしていました。
なぜなら、部活をしていると、




ワクワクするからです。




人間というのは、
感情が揺さぶられるものに
なぜか興味を引き付けられるものです。

少なくともこれから先に就く仕事も、
そうありたいですよね?

そこで、自己分析を進めるなかで、
一点だけ心掛けて欲しいことがあります。

自分の歴史を振り返っていくなかで、
あなたが、




ワクワクした瞬間、
ワクワクしたモノを
書き出して下さい!




「女の子と手を繋いだ瞬間」
「運動会で一番になった瞬間」
「昔やっていたゲーム」




なんでもいいです!
とにかく、思い出せる限り
書き出して下さい。

 

 

 

 

▼ワクワクを要素化しよう!

ワクワクした瞬間、
ワクワクしたモノを
書き出せたら、

続いてそれを、要素化していきます。
例えば・・・





「女の子と手を繋いだ瞬間」
→ドキドキ、異性

「運動会で一番になった瞬間」
→競争、スポーツ、個人競技

「昔やっていたゲーム」
→熱中、エンタメ、興奮

「サッカーしていたとき」
→サッカー、スポーツ、チーム


という感じです。
この要素に、




あなたのワクワクするトリガー
なるものが隠れていると
考えてください。




ちなみに私の場合は、


「部活動」
→競争、熱中、チームワーク

「漫画が読んでいたとき」
→エンタメ、クリエイティブ

「家庭教師のアルバイト」
→指導、サポート、勉強

「オリンピック、世界陸上
→スポーツ、ヒーロー、感動、世界、
 大規模イベント

という感じでした。

そこで志望したのは・・・




・スポーツに携われて、
・エンタメも扱えて、
・大規模イベントに取材に行けて、
・クリエイティブな仕事

つまり、




テレビ業界でした!




20年以上経った今も、あの時の選択は、
間違っていなかった。

そう言い切れるほど、




毎日とても充実した日々を
送っています。

 

 

 

 

▼業界研究でまだ見ぬ仕事に出会おう!

ただ、こうして仕事を決めた私にも
少しだけ後悔があります。

それは、当時の私は業界研究を
おざなりにしてしまったため、
選択肢の幅を狭めてしまったこと。

大学生まで生きてきて
触れてきた世界なんて、
正直言ってたかが知れています。




世の中には、まだまだ
あなたが知らない
魅力的な仕事があるんです!




そのためにやって欲しいのが、




業界研究です!




業界研究をする事で、
あなたのワクワクを
カタチにしてくれる

あなたの知らない業界、仕事が、
どんどん出てくるはずです。





▼業界研究の進め方

以下は、あなたがイメージしやすいように、
大まかなビジネスモデルごとに、
業界を振り分けたものです。

1.業界を絞る
このなかから気になるビジネスモデルを選び、
業界を絞ってみましょう!


2.ビジネスモデルを理解する

  ビジネスモデルとは、
  「商材とお金の流れ」のことを指します。
  そのためには、以下について考えてみて下さい。




1.どんな商品・サービスを(what)
2.誰に対して(who)
3.どのように(how)




1.どんな商品・サービスを(what)

   企業が提供する商材は「モノとサービス」の  
   2つに分けられます。  
  
   例えば日清食品の場合は、カップ麺など、
   即席麺が商材になります。  

   一方で、銀行の場合は、お金を貸すという  
      サービスが商材になります。
 
2.誰に対して(who)

   基本的には、法人・個人の2つに分けられます。  
   いわゆるBtoB、BtoCと言われるものです。
 
   BtoBは、Business to Businessの略で、
   法人向けの商材を提供するビジネスのこと。 

   BtoCとは、Business to Customerの略で、
   個人向けに商材を提供するビジネスを指します。

3.どのように(how)

    法人や顧客に対して、自社の商材を
      どのような方法で提供するのかという事。
       例えば、テレビ業界の場合・・・


WHO:個人(視聴者)に、

HOW:番組を提供し、たくさんの視聴者を     
     集めて、

WHAT:
そこで法人のPR(CMを流す)サービスを
               提供することで、お金を得ています。




こうして、3つの目線で分析する事で、
業界について、より深く研究する事ができます。

つまり、業務研究とは・・・




その業界の仕事内容を
イメージすること!




と考えてください。

業界研究を進めていくなかで、
あなたのワクワク要素に
引っ掛かる業界があれば、

さらにその業界の企業のリサーチを
進めましょう!

その先には、

 


あなたがワクワクできる企業

つまり、


あなたがやりたい仕事が
待っているはずです!





▼まとめ

やりたい仕事、入りたい会社が
見つからない!という場合は、

 


ますば、
自己分析をしましょう!




ただし、その際に一点心掛けて
欲しい事があります。
それは、

自分の歴史を振り返って
いくなかで、あなたが・・・




ワクワクした瞬間、
ワクワクしたモノを
書き出して下さい!




なぜなら、
自分がやりたい仕事、
入りたい企業がを決めるものは、




自分が、ワクワクするか?




だからです。

ワクワクした瞬間、
ワクワクしたモノを
書き出せたら、

続いてそれを、要素化していきます。
この要素に、




あなたのワクワクする
トリガーなるものが
隠れています!




さらに、業界研究も進めて、
企業の選択の幅を広げましょう!

業界研究を進めていくなかで、
あなたのワクワク要素に
引っ掛かる業界があれば、

さらにその業界の企業の
リサーチを進めましょう!
その先には、




あなたがワクワクできる企業

つまり、

あなたがやりたい仕事が
待っているはずです!




それでは早速、

大学時代にあなたがワクワクした事から
書き出してみましょう!




今回も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!