ライバル達に差を付ける!普通の学生が、最強の「強み」を手に入れる方法
今回は、
華々しい実績がなくても、
企業があなたを欲しくなる!
最強の強みを見つける方法
をご紹介したいと思います。
とはいえ、
「私、本当に普通の学生生活しか送ってないんです」
「アルバイトしか、して来ませんでした」
という声もあることでしょう。
大丈夫です。
実は、みんなそうなんですよ。
これを読めば、その不安を解消することは、
もちろん、
企業が目を輝かせて話を
聞いてくれる、そんな強みを
発見できるはずです。
▼実は8割の学生が悩んでいる
「自分の強みって、なんだろう…」
ある調査によると、約8割の学生が、
こうした悩みを抱えているそうです。
自分の強みがわからず、
悩んだ経験はありますか?
●調査対象:就活生、新卒3年目までの元就活生
●調査人数:150人
●調査期間:2022年10月
※出典
https://nikken-career.jp/special/4515/
つまり・・・
強みがないと悩むことは
当たり前の事なんです。
▼なぜ就活生は「強み」に
悩んでいるのか?
一言で言えば、「華々しい実績がない」から、
ではないでしょうか?
- サークルの部長をやっていた
- バイトリーダーに抜擢された
- 部活で優勝した実績がある
- 1年生からレギュラーとして活躍していた
確かに、こうした華々しい実績があると、
強みも楽に書けそうですが、上記の通り、
8割の学生が悩んでいます。
つまり8割の学生には、こうした実績がない
という風にも捉えられます。
では企業は、残り2割の
こうした強みのある学生たちを、
求めているのでしょうか?
▼華々しい実績=「強み」ではない!
つまり、タイトルに書いてある通りなんです。
企業が求めているのは、そういう事では
ないんです。
だけど、あなたは、企業がそういった強みを
求めていると、考えるから悩んでしまうんです。
では、
- 「企業はなぜこんな質問をするのか?」
- 「その意図は、何なのか?」
を紐解いて行きましょう。
▼企業が見ている「強み」とは?
企業が、あなたに「強み」を聞いているのは、
- 「我が社に、フィット出来るか?」
- 「入社後、仕事に活かせるか?」
を見るためなんです。
そうすると、
求められる「強み」とは、
どんな「強み」になると
思いますか?
▼逆算で「強み」を見つけよう!
経済産業省が、非常に面白いものを発表しています。
それは・・・
「人生100年時代の社会人基礎力」
これからの社会人が兼ね備えておきたいスキルを
一覧化したものです。
1.前に踏み出す力
- 主体性(物事に進んで取り組む力)
- 働きかけ力(他人に働きかけ巻き込む力)
- 実行力(目的を設定し確実に行動する力)
2.考え抜く力
- 課題発見力(現状を分析し目的や課題を
明らかにする力) - 計画力(課題の解決に向けたプロセスを
明らかにし準備する力) - 創造力(新しい価値を生み出す力)
3.チームで働く力
- 発信力(自分の意見をわかりやすく
伝える力) - 傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)
- 柔軟性(意見の違いや相手の立場を
理解する力) - 情況把握力(自分と周囲の人々や物事の
関係性を理解する力) - 規律性(社会のツールや人との約束を
守る力) - ストレスコントロール力(ストレスの
発生源に対応する力)
いかがですか?
よりイメージしやすくなったんじゃないでしょうか?
つまり、ここで私が伝えたいのは、
見つからない「強み」を逆算して
見つける事で、入社後
仕事に活かせる「強み」が、
明確化できるのでは?
という事です。
さらに、志望する企業によりフィットしそうな
強みを発見出来れば、
それは・・・
「最強の強み」
になってきます!
ただし、ここで注意が必要なのは、
求められる人物像を「演じる」という意味ではなく、
その中で自分に当てはまるものを「選ぶ」という事です。
面接で、必ずボロが出ますので、注意してくださいね。
▼まとめ
あなたが悩んでいる、見つからない「強み」は、
就活生の8割が悩んでいる共通の悩みです。
裏を返せば、ここでしっかりとした「強み」を
発見出来れば、
ライバルたちを出し抜ける
という事です。
そのためには、企業が、
- 「我が社に、フィット出来るか?」
- 「入社後、仕事に活かせるか?」
を判断するために、あなたに質問をしている
ということを、しっかり理解して下さい。
そして、
社会で求められる「強み」から
逆算して、あなたの「強み」を
発見する事が必要です。
さらに、その「強み」が、
志望する企業にフィットするものであれば、
それは・・・
「最強の強み」
へと変わります。
今回も、最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!