現役テレビマンの『就活プロデュース』

内定は「いかにあなたを魅力的に魅せるか」にかかっています。そのために必要なコトとは?

周りの就活生との差別化!採用担当者に刺さる自己PRで、志望企業の内定をつかむ!



今回は、

自己PRが書けない!
伝わらない!という方、必見!

企業が読みたくなる。
聞きたくなる。

刺さる自己PRの
書き方と伝え方





をご紹介します。


「書類選考が通過できない…」
「面接で手応えがない」

そんな悩みは、ないですか?

その悩みの原因は、
もしかしたら・・・

 


自己PRにあるかも…





エントリーシートでも、
面接でも、自己PRは
必ず冒頭で求められます。

これは、お笑いに例えると、
いわゆる「つかみ」と呼ばれる部分。

「つかみ」がないと、
その後どんな面白いネタであっても
爆笑を取ることは厳しいです。

「つかみ」というのは、
相手の興味をこちらに
引き寄せることです。




「つかみ」が出来ることで、
その後の情報の伝わり方が
まるで変わってきます。




就活における
「つかみ」こそが
自己PRなんです。

これを読めば、
企業が食いつく自己PRが
作成でき、

書類選考、面接でも
負け知らずに!

 


内定をグッと
近付けることが
出来ますよ。





▼自己PRが求められる訳

就活でなぜ、各企業が決まって
自己PRを求めるのか?
その理由をご紹介します。




1.あなたにどんな強みがあって、
  それが自社でどう活かせるか知りたい

2.あなたの人柄が知りたい




通常、初対面の友達と話す際に、
いきなり自分の強みや人柄を
アピールする様なことはないですよね?

これは本来、同じ時間を徐々に
共有する事で、お互いが
感じていく事です。

しかし、面接においては、
あなたという人物をたった10数分で
ジャッジしなければいけません。

そうなると、本来なら長い時間を
かけて伝える魅力も、短時間で伝える
必要があります。

その役割を担うのが、
自己PRです。

つまり自己PRは、

あなたが
どんな人物なのか?

どんな人生を歩んで、
今のあなたが
出来たのか?





それらの要素を盛り込んだ
文章を作成しなければ
いけません。

 

 

 

 

▼自己PRの作り方

自己PRでおすすめの方法が
あります。

それは・・・




PREP法です!





「PREP」法とは、
「Point」「Reason」「Example」「Point」の
それぞれの頭文字を取ったものを指します。




・Point

 「結論」を最初に伝えます。
 つまり、自己PRならば、


 「私の強みは〇〇です」
 「私は◯◯な人間です」

 の部分です。

 ここでは特に、




 簡潔に結論だけを
 伝えることを
 意識しましょう。




 ダラダラ長い文章は、
 それだけでその後の文章を
 読む気が失せます。


 採用担当者たちは、
 就活生すべての自己PRを読みます。

 そうすると、その数は
 果ていないものとなり、

 ストレスがかかる文章は、
 そこで書類落ちする
 可能性があります。





 最初に結論を持ってくる事で、
 以降の内容を理解して
 もらいやすくなります。




・Reason

 最初に書いた結論の
 「理由」を書きます。


 例えば、
 「私の強みはリーダーシップです」
 と、結論を書いた場合は、




 その結論を裏付ける
 具体的な理由
 を書きましょう。




 いいですか?
 具体的な理由です。
 
 文章を読んだ人がその光景を
 イメージ出来るくらい
 
 具体的なエピソードを
 書いてください。

 ちなみに次の段階の
 「Example」と、このパートには
 明確な境界線がありません。

 ですので、このパートは、
 「Reason」と「Example」を
 書くつもりで、OKです。




・Point

 改めて、結論を伝え、
 自己PRの内容を
 印象付けしましょう!

 また、大事なポイントは、
 入社への熱意が伝わるよう、


 入社後の抱負や
 将来のビジョンも
 あわせて書くこと





いかがでしょうか?

自己PRの意味合いや、書き方が
分かり、少し楽になったのでは
ないでしょうか?

続いては、その自己PRをさらに
刺さる文章にする方法を
紹介していきます。

 

 

 

 

▼人事に刺さる自己PRにするコツ

先程も書いた通り、
就活担当者は提出された
書類全てに目を通します。

つまり、大手の場合は少なくとも
数千人の書類を読むと言う事です。

これは、本当に骨が折れる作業です。
しかも、彼らは毎年この作業を
実施しています。

このため、




ある程度文章の頭を
読めば、その後の文章は
想像出来てしまいます。





つまり、
刺さる自己PRのカギは、

 


文の冒頭で
どれだけ目を引く
文章を書けるか?

 


にかかっています。

では、どうするのか?




キャッチコピーを
付けましょう

 

 

 

 

▼キャッチコピーの作り方

自己PRでは、
冒頭の結論で書いたものを
キャッチコピー化します。

例えば、
「私の強みはリーダーシップです」
の場合は・・・

「私はみんなを導く【船長】です」


という様に、同じ意味を持つ言葉に
置き換えるという方法です。

おそらく、自己PRの冒頭に
リーダーシップと書いてくる
学生は数百人はいるでしょう。

そこに同じ意味でも、
「船長」と書いてあると、
どうですか?




「えっ、なになに?」
とその後を、
読みたくなりませんか?





つまりここで大事なのは、




キャッチコピーを使って
他者と差別化する
という事!

 


キャッチコピーを
作るコツとしては、




・世の中に実在するもの
・世の中で広く周知されているもの
・その機能性を誰もが知っているもの




この3点を満たすワードで、
自分の結論と同意義なものを
持ってくることです。

ぜひ考えてみてください!

 

 

 

 

▼暗記は要点だけ

面接においても、自己PRは非常に
重要な要素となります。

なぜなら、ほぼ間違いなく、
面接の冒頭に自己PRを
求められるからです。

その際に重要なのは、




丸暗記したものを
そのまま

発言しない事





どうしても読んでいる感が
出てしまい、あなたの
気持ちが伝わって来ないのです。




大事なのは、
あなたの想いを
乗せること。




そのためには、

全体を丸暗記するのではなく、
ブロックごとに要素だけを
覚えるようにしましょう。

面接会場では、その要素を
繋ぎ合わせ、あなたの想いを
乗せて発信するのです。

多少のつまずきや、言い間違いは
あって当然です。

あなたは、しゃべりのプロでは
ありません。

むしろ、そっちの方が
自然です。

失敗を恐れずに、チャレンジして
みて下さい。

 

 

 

 

▼まとめ

企業が自己PRを求める理由は、





1.あなたにどんな強みがあって、

  自社でどう活かせるか知りたい

2.あなたの人柄が知りたい

 

からです。

そして、自己PRは、




PREP法で書きましょう!




また、大事なポイントは、
入社への熱意が伝わるよう、




入社後の抱負や
将来のビジョンも
あわせて書くこと




これを必ず意識してください。

さらに人事担当者に刺さる
自己PRを書くポイントがあります。
それは、




文の冒頭で
どれだけ目を引く
文章を書けるか?




そのために用いるのが、
キャッチコピーです。

自己PRの冒頭で書いた
結論をキャッチコピーに
置き換えてみましょう。

あとは、面接の際に
丸暗記はやめて、
要素だけを覚えましょう。

そうすることにより、




あなたの想いが乗り、
人柄がダイレクトに
面接官に伝わります。

 


いかがだったでしょうか?

もうすでに結論を書ける方は、
キャッチコピーを
考えてみましょう。

ちょっとした空き時間を
利用して、考えられますし、
考え始めたら面白いですよ!




本日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。