はじめての面接!その前に・・・面接に臨む前に準備すべき3つのポイントを押さえて、いつものあなたで2次面接に進もう!
今回は、
はじめての面接でも大丈夫!
二次に進むために
やるべき3つのポイント
をご紹介します。
これを読んでいるあなたは、ようやく
書類選考を通過して臨む面接に、
期待と不安を抱いている事でしょう。
正直面接は、緊張します。
けれど、それはあなただけでは
ありません。
何回やっても面接は、
緊張するものなんです。
だからこそ、私が伝えたいのは、
可能な限り、
いつものあなたで
臨みましょう!
というメッセージです。
面接はよくお見合いに例えられます。
どれだけ優秀な人材であっても、
その企業に合わなければ、
不合格です。
逆に、
面接でちょっと言葉が出なかったり、
失敗したとしても、
あなたの人柄が、その企業のカラーに
合っていると判断するされた場合は・・・
合格することが出来ます!
とはいえ、いつもの自分で臨む事が
難しいのは、私もよく理解しています。
ただ、面接当日までしっかり準備を
することで、少し余裕が出るはずです。
▼崖っぷちからの内定!
私も学年時代、あなたと同様、
就活に苦しみました。
私が就活をした年は、
就職氷河期にあたり・・・
とにかく落ちて、
落ちて、
落ちまくる…
私を含め、周りもみんな、そんな状況でした。
特に、当時とんでもない倍率だった
テレビ局を目指していた私は、
散々な結果で…
進んでも
二次面接がやっと
という状況でした。
残るテレビ局は、あと1社…。
まさに崖っぷち!
そこで、私が心掛けたのは、
とにかく、俺という人間を
全面に出そう!
という事でした。
これまでの反省を踏まえ、
自己PR、志望動機などなど、
丸暗記を止めました。
要点だけを覚え、その場に応じて、
語れるようにしました。
もっと自分の言葉で言わないと
伝わらないと気付いたんです。
結果、ご縁をいただき、
現在もその会社にお世話になって、
さらに、まさかの面接官もやってます。
やっぱり、最後は
人としての魅力をどれだけ
アピールできるか?
それに尽きます!
実際に、厚生労働省が企業に調査した
アンケートがあります。
出典:厚生労働省『若年者の就職能力に関する実態調査』結果
企業が「採用時に重視する能力」の第1位は
「コミュニケーション能力」でした。
その割合は8割以上と、ほとんどの企業が
重視していることがわかります。
また、第3位には「責任感」、
第4位には「積極性・外向性」が挙がるなど
「人柄」にあたる要素が上位に並んでいます。
ということで、ここからは、
面接本番に自然体で
臨むために準備すべき
3つのポイント
をご紹介したいと思います。
▼面接の種類を把握しよう
3つのポイントに進む前に、
あなたが臨む面接が、どんな種類の
ものかを確認しましょう。
- 個人面接
学生1人に対して時間をかけて実施 - 集団面接(グループ面接)
学生複数人が同時に面接を実施 - Web面接(オンライン面接)
オンラインツールを使って実施
▼当日の流れ
・受付
必ず5分前までに済ませましょう。
一方で、早過ぎるのも避けましょう。
・待機中
待機中もその態度は観察されています。
大声で話すなど、周りに迷惑を及ぼす
行為は絶対避けましょう。
・入室
ドアが閉まっている場合は、
ゆっくり3回ノックしてください。
すると、面接官より、
「どうぞ」という声が掛かりますので、
扉を開けて下さい。
「失礼します」と言って、一礼。
席の前まで進みましょう。
「〇〇大学から来ました、
◯◯と申します。
本日はよろしくお願い致します」
と、挨拶をして
着席を促されてから
座りましょう。
・面接
面接中は、質問された面接官の目を
しっかり見て、受け応えしましょう!
心掛けるのは、
いつものあなたでいる事ですよ。
・退室
終了を告げられたら、席を立ち、
その場でお礼と一礼をして、
ドアの前まで移動。
ドアの前で、もう一度
面接官側を向いてお礼の挨拶と
一礼をして、退出しましょう。
・面接後のお礼メール
面接後は必ず担当者にお礼の挨拶を
メールしましょう。
その際は、言葉遣いなどに注意して、
失礼のないように。
実際に、企業に行って感じた事、
社員と話して感じた事など
感想も添えるようにしましょう。
ここまでで、面接のイメージは
掴めたのでは、ないでしょうか?
それでは、いよいよ
今回の本題に入ります。
▼初面接で2次に進む
3つのポイントとは?
1.マナー
人の第一印象の55%は、
見た目で決まります。
まずは、シャツにシワがないか、
パンツから出ていないか?
髪はセットされて、清潔感があるか?
見た目に最大限注意しましょう。
そして、しっかり相手に聞こえる
大きな声で自信をもって、
受け応えしましょう。
2.定番質問を抑える
面接では、かなりの頻度で
どの会社でも聞かれる定番の
質問というものがあります。
以下に例を挙げます。
- 「自己PRをしてください」
- 「今はどんな事を学んでいるんですか?」
- 「あなたの短所・弱みを教えてください」
- 「志望動機は?」
- 「学生時代に頑張ったことは?」
- 「挫折経験は?」
- 「困難をどう乗り越えたのか教えて下さい」
- 「入社後にしたいことを教えてください」
- 「就活の軸は?」
- 「他社の選考状況を教えてください」
- 「最後に何か質問はありますか?」
ここに挙げたもの以外にも、
ネットで検索すると沢山見つかります。
自分なりの答えを書き出し、
暗記ではなく、要点を覚えておき、
自分の言葉で伝えられるように
準備してるおきましょう。
3.はじめての人作戦
はじめての面接、一度しか使えない
大技です!
その作戦とは、
部屋に入室して、着席する前の
挨拶の際に・・・
きょうが、
就活を始めて
はじめての面接です。
とても緊張していますが、
よろしくお願いします。
そう元気に挨拶してください。
面接官も以前は、あなたと同じ場所に
立っていた人たちです。
さらに一次面接の面接官は、
各セクションの若手が務めることも多く、
つい最近の事です。
だからこそ、初面接の緊張感を
容易に想像でき、少しのミスぐらい
帳消しにしてくれます。
むしろ、あなたはそれを良いことに
どんどん
チャレンジしましょう!
それが、「あなたらしさ」をさらに
引き出してれるはずです。
▼まとめ
面接は何回受けても、
緊張するものです。
だからこそ、
可能な限り、
いつものあなたで
臨みましょう!
なぜなら、企業の担当者が
知りたいのは・・・
あなたの人柄です!
つまり一次面接を通過するためには、
面接本番にどう自然体で臨む事が
出来るかが重要ということ。
そのために必要なのは、
3つのポイントです!
1.マナー
2.定番の質問を抑える
3.はじめての人作戦
まずは、ネットで定番の質問を
検索することから始めましょう!
今回も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!